こうのす市民活動情報サイト活動報告教育・文化鴻巣歴史再発見ツアー11 『神々の住む馬室の郷』を歩く(その1)

鴻巣歴史再発見ツアー11 『神々の住む馬室の郷』を歩く(その1)

公開日:2020年10月28日 最終更新日:2023年07月20日
タイトル
鴻巣歴史再発見ツアー11 『神々の住む馬室の郷』を歩く(その1)

詳細

●日時:10月21日(水)8時30分~14時45分
●会場:滝馬室・氷川神社に集合
●天候:晴
●参加者:52名 5班に分かれて実施
 先着50名で募集したところ、88名の申込があり、1週間後の10月28日に再度実施することにした。
●コース:滝馬室・氷川神社→吉見に通じる横堤(荒川河川敷)→常勝寺・加藤政之助翁墓→谷津不動尊→冠水橋建設碑→観音堂→妙楽寺→原馬室・ 雷電社→馬室埴輪窯跡→愛宕神社→あたご公民館(一般コースは終了) →小松 大日堂→小松原神社→瀧本院跡→一里塚(オプショナルコース終了) →北本駅
※ 左の写真は、新型コロナウイルス退散を願って、「原馬室獅子舞」のお二人が祈祷の舞の曲を吹奏し聞かせてくれた。観音堂にて

滝馬室・氷川神社での「受付」、密にならないよう、到着順に「一般コース」「オプショナルコース」が順次スタート

氷川神社本殿の前で、各班ごとに会長が挨拶を述べ「馬室の郷」について説明し、スタート

ガイド会員は、マスクでなくフェースシールドをつけて説明(5班)した

氷川神社鳥居前のサイクリングロードを、次の「常勝寺」に向かう。右手に見えるのは御成橋

「常勝寺」の山門前で、一般コ-スの「2班」の皆さん

オプショナルコースの「3班」の皆さん

最終組のオプショナルコース「5班」の皆さん

「馬室小校庭内遺跡」の発掘調査(昭和57年)の説明をする

馬室小校庭の脇にある「谷津不動尊」、中島一族の守り本尊

観音堂にて、「原馬室獅子舞」の祈祷の舞の曲を聞く「1班」の皆さん

「原馬室獅子舞」笛方の林幸次さん(右)と井上好次さん

妙楽寺の観音堂では、明治5年から今日まで「光明真言」の習わしが続いている。写真は「2班」の皆さん

明治新政府による「愛宕神社に合祀すべし」のお達しを、奇策を考えて逃れた原馬室「雷電社」、令和元年に改修

古墳時代後期の「原馬室埴輪窯跡」で、座って説明を聞く

オプショナル・コース(ゴールは一里塚、北本駅)の人は、馬室キャンプ体験広場の東屋で持参の弁当を食べる。水道・トイレ完備

原馬室の鎮守「愛宕神社」で説明を聞く「3班」の皆さん。新田義貞が挙兵した際に、利剣を収めて戦勝祈願をしたという

明治5年に流布が禁じられた修験道の寺院「小松山一乗寺瀧本院」跡で、往時の寺の概要を説明。真言系三宝流(当山派)の足立・埼玉郡の触頭を務め、触下に197寺があった。庭に「慧慶翁壽碑」が残る

「馬室の一里塚(西塚)」、江戸時代初期の中山道に築かれたもので、その後、道の付け替えによってそのまま取り残された。「東塚」は、高崎線の線路敷設によって取り払われた

この情報は、「観光ボランティア鴻巣ガイド会」により登録されました。

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