勝願寺で”小松姫を学ぶ”研修会を実施
公開日:2021年06月11日 最終更新日:2023年07月20日
タイトル | 勝願寺で”小松姫を学ぶ”研修会を実施 |
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詳細
開催日:令和3年6月6日(日)8時50分~10時10分 |
修復中の「山門」、明治15年(1882)の大火で消失したものを、大正9年(1920)に再建。この時、火事のドサクサにまぐれて、仁王様が消息不明となり、同年11月に三峰神社から仁王様を譲りうけた。 |
短足の仁王様で、以前は「足切り仁王」と呼ばれていたが、三峰神社では高い台の上に載っていたので、参拝者は下から仰ぎ見る格好になっていたので、足を短くしたとのこと。 |
本堂の左に「鴻巣ゆかりの武将」として真田家(小松姫、信幸と小松姫の三男の信重夫妻)の墓と仙谷久秀(小諸藩主)の墓がある。 |
真田家の家系図を示しながら、小松姫の説明をする八馬ガイド。皆さんが熱心に聞き入っていた。 |
参加者から寄せられた感想。 |
小池隼人助の墓:鴻巣宿の問屋や名主、年寄り、本陣役などを勤めた。元は岩付太田氏に仕えた武士で天文20年(1551)、北条氏康の命を請け鴻巣地内に砦を築き、原地を開拓した。徳川家康が鷹狩りと称して鴻巣に来た際は、案内役を務めた。 |