滝馬室・氷川神社で「天照皇大神」線刻像の 拓本取り
公開日:2021年03月27日 最終更新日:2023年07月20日
タイトル | 滝馬室・氷川神社で「天照皇大神」線刻像の拓本取り |
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詳細
場所:鴻巣市滝馬室・氷川神社 本殿左脇後方 |
氷川神社は荒川(現在の元荒川)の右岸に多く祀られていて、古くから出雲とのつながりがある。御祭神のスサノヲ命は、天照大神に次いで生まれた神で、出雲の国に降りた。このような縁で、滝馬室の氷川神社に「天照大神」の石像が祀られているのであろうか。 |
本殿左脇後方にある3体の石像、左から「疱瘡神・天照皇大神・百番巡礼塔 十一面観音像」である。 |
アップで撮った「天照皇大神」石碑。トップの拓本は、この表面に和紙をかぶせ、釣鐘墨という固形の墨で表面を擦り、線刻像を浮きだたせる簡易手法で作成したものである。 |
石碑の表面に和紙をかぶせているところ。 |
釣鐘墨という固形の墨で、表面をこすっているところ。 |
線刻像が浮かび上がってきた |